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SIerやめた

23年9月で1年と半年勤めたSIerを辞めたのでそれについて語ります。

August 07, 20237 min read
システム設計
プロジェクト管理

なんで入社したのか

理由は2つです。

  1. 広い商流に関われる

ぶっちゃけ自分が本当にやりたい事も見えてなかったですし、専門性の高い道を選ぶことができませんでした。(ちゃんと向き合うべきだった)

そんな状況の中でどうやらSIerなら提案・要件定義・設計構築と幅広く触れられると説明会、座談会を通して聞き”まずは広く浅くが安牌や 😁”と安易に決めてしまいました。

  1. 開発系はコーディング趣味の人に勝てない

自分の周りに休日も好きで一生コード書いてる変態が少なからずいたので、そいつらの土俵で戦っても厳しいだろうと考えてました。

なんで辞めたのか

SIが自分に合っていなかったです。そもそも、SIが何なのかよく分からず入社した自分がすべて悪いのですが。 まずSIは調整する仕事です。基本的に調整業務が多くを占めます。

  • お客さま
  • 社内(各部・上層部)
  • ベンダー

これら三つの要素間をひたすら調整します。そして自分たちが実際にコードを書いたり、 検証や構築をすることはあまりないです。(ここら辺はSIerによっては若手のうちに経験させてもらうところも多いとは思いますが、開発をする仕事でないことに変わりないと思います)

なのでまとめるとSIは、技術的な観点からドキュメント作成・調整・提案をする仕事です。 逆に言えば全体を見渡しながら場を管理することができるので、裁量は大きいです。仕事してる感も大きいかも。 ビジネスパーソンとしてのスキルも身につくと思います。

自分はよく分からないことをわかっているように振る舞うのができなかったですし、技術知識がないとチームやベンダーの人間を最大限利用できないと感じたので退職しました。 技術背景がないPMは真に優秀なPMにはなれないと考えています。

なんで開発職に転職したのか

理由は2つです。

  1. 技術的な経験を積むフェーズが必要
  2. 開発が嫌いじゃない

1. 技術的な経験を積むフェーズが必要

先ほど若干触れましたが、技術背景がないとプロジェクト管理なんてできないと思います。 もし無い人がやったとして、やってるフリはできるけどそこに自分自身のバリューとかはほとんど乗らないのかなと。 案件獲得できるのはベンダーの商品or自社の商品が優れている&他社より安いから、もしくは客と仲がいいか。 案件を回せるのは、ストレス耐性があれば勢いで誤魔化す。みたいになるんじゃ無いかな。

そういう人間になりそうだなと思って、まずは土台を作るフェーズが必要だと思いました。 SIも技術的な経験を若いうちに積ませてくれるところはあると思いますが、うちにはなかったです。

2. 開発が嫌いじゃない

そんなに苦じゃない事をやりながらお金をもらえるからです。

自分の趣味とか、好きな事を仕事にするのは難しいかもしれませんがそんなに苦じゃない事ならそこそこあると思います。コーディングもそれなりに楽しいですし、技術にも興味ありますしね。

あと入社理由の2. に「趣味コーディングの人に勝てない」と言いましたが、仕事な以上ずっとコーディングだけしてればいいわけではないと思ってます。 極論プログラミングも所詮はビジネスの手段でしかないので。

キャリアも様々な道がありますし「開発職=コーディングできる奴が1番偉い」ではない、が私の考えです。 (当然できるに越したことはない)

最後に

SIが悪である、なんて事を伝えたかったわけではありません。

SIも立派な仕事ですし、実際に社会影響も大きくやりがいを感じている同期もいました。

ただ、抽象度の高い仕事ではあります。

何かのエキスパートになりたい、もっと言えば”何者か”になりたいという人は向いていないかもしれません。

なんにせよ入社前に自分の本質と死ぬほど向き合ってキャリアを決めるべき、ということです。

See you later👋


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